PR

新店舗 消防法との闘い

入社半年が経ったころ
2号店オープンの店舗準備のために
オープン3か月前から隣の県に引越しました。

ちなみにこの時点で同期入社の2人目も退職しました笑

漆黒企業とさんざん言ってきましたが、
唯一、大企業にも負けないところがありました。

引っ越し先の家賃、光熱費、水道代がすべて会社負担でした。
これに関しては今でも感謝しています。


オープン準備は棚の組み立てから始まり、入荷商品仕分け、陳列、伝票の整理
メーカー各担当と打ち合わせ等。
それどころか駐車場のロードラインを引く工事も自分でしました。
(まさかの前々職の看板屋の経験が役に立った笑)

2号店の店舗の物件は元々は前入居していた会社は倉庫として利用していた物件でした。
店舗として営業するためには消防法で決めれた基準をクリアして消防署に申請をだして許可が下りたら
営業できます。

倉庫としての利用ならそのままの設備で問題ないのですが、
店舗として営業するのであれば改善しないといけない箇所が多々ありました。


が、


社長 「あくまで倉庫として申請する。
    販売するときは倉庫にお客さんが来てたまたま、
    今すぐに欲しいと言われたから販売したと言う体にする」
    
と言うトンデモ作戦が宣言されました。


どうやら日本の法律よりマイルールの方が上らしいです。
やっぱりここは北朝鮮のようです………

現在この会社のこの店舗で働いている人は
きっと知らない秘密でしょう。


そんなこんなでオープン準備も整い
いよいよオープンの日を迎えることになるのでした。

そして消防点検の日。


まぁ、倉庫で申請出しているので余裕でクリアしますよね。

ちなみに倉庫にはふさわしくないレジの機械について
消防署の方から言われておりましたが
レジはパソコンをベースの機械のため
あくまでも在庫管理用のパソコンと言ってクリアしていました笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました