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修理中止品 長期的に取り来ないお客様の預かり品 社長はどのように扱うか 

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前回と2回に分けて修理見積の件を紹介しました。

今回は修理見積の後の事についてのエピソードを紹介します。

通常の流れとしては
修理見積の連絡をしてお客様に確認を取った後に
大きく分けて修理着手or中止返却のパターンの流れになります。

修理着手した後はお客様もその後その預かり品が必要になるため
完成の連絡をした後はすぐ来店されることが多いです。

中止返却の場合は
あまり早急に必要性を感じていないため
多くのお客様はのんびりと来店されるケースが多いです。

中止した修理品はメーカーでそのまま処分してもらうこともできますが

お客様の意図としては、
中止になった修理品から今後も使えそうな部品を取ったり
丸のこやチェーンソー等預かった場合は刃物も一緒に預かっていることが多いため
返却するためです。

ただ、お客様もすぐに使用すると場面が少ないため
来店を忘れられがちになります。


そのため状況が悪いときは
店舗の倉庫と呼ぶには大げさですが
修理品を保管している場所がキャパオーバーしがちになります。

来店した際に返却のチャンスを逃さないようにするため
お客様の購入履歴や修理の履歴はレジにポイントカードを通すと検索できるため
スタッフはチェックしながらレジを通します。
それでも人間のすることなのでどうしても返却が漏れてしまうことがあります。

それが塵と積もって山となり社長の我慢の限界突破をすると
とある行動に移ります。


それは…


勝手に捨てる‼


そしてその後に言うセリフは、


「お前らの管理不足じゃけ、クレーム言われたらお前らが責任とれ。」



無茶苦茶過ぎませんか?笑


お客様の中には長期間遠方の現場に行くこと等もあったりして
なかなか来店することが難しい場合もあります。


社長自身の思いを優先して、お客様の預かり品を
問答無用で捨てるお店って嫌ですよね笑


修理中止となった工具でも実際はまだ使う事もできる商品もあったり
もしかしたら、親方から譲ってもらった工具とか記念に頂いた工具とか
お客様はその工具に対しての特別な想いがあるかもしれません。


しかし、社長にとっては関係ない邪魔な工具認定をされます。


綺麗ごとかもしれませんが
お客様ファーストの考えを持てないと商売人としてはどうなんでしょうね?
※お客様は神様という考えではありません。

実際に何回かこのことでクレームもありました。


風の噂で聞きましたが、今は自社修理をはじめたみたいです。
修理関係はクレームが生まれやすいで、
修理担当の人は、社長とお客様の板挟みになるでしょうね
メンタルやられる前に転職できるといいですが………

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