電動工具屋時代のある年のある月の勤務時間と日数公開過労死ライン余裕の突破！

電動工具屋時代のある月の明細が出てきたので
すかさず記事にしようと思いました笑

それがこちら↓↓

はい。

色々とつっこむポイントがあります。

まず、勤務日数なんですが
当時は面接で聞いていた週休2日はどこへ行ったのか
日曜日と祝日だけしか休みがありませんでした。

※ちなみにこの明細は2020年12月のものです。

年末年始はお休みなので12月30日と12月31日と日曜日4回は休み…

31‐6＝25

どうやらこの会社は小学校の算数ができないのか
人の休みを改竄する癖があるようです。

続きまして…

所定内出勤時間………

「304時間」

は？

補足になりますが

所定内出勤時間とは、企業が就業規則などで定めた労働時間の事です。
これは労働基準法で定められた法定労働時間の範囲である必要があります。
（原則1日8時間、週４０時間）

思いっきりオーバーしていますね。

この会社では就業規則で304時間と明記しているのですかね笑
そもそも日本なら不可能だと思いますけど笑笑
この会社は治外法権が適用されているのか？

決して残業時間と記載しない点に悪意すら感じます。

単純計算、毎日12時間以上は会社にいる計算です。
残業時間も週40時間×4週間と計算し160時間が所定労働時間と仮定すると
140時間以上ですね笑笑

残業の過労死ラインは一般に1ヶ月あたり80時間と言われています。

厚生労働省の過労死認定基準も
・1ヶ月100時間以上の残業
・２～６ヶ月の平均時間が８０時間超える

勤めていた会社は楽々クリアしてます笑

2019年4月から月80時間越えの労働者が申し出たら
産業医と面談する必要があります。

ま、私はしていませんでしたけど。

なぜかというと、
会社行事で年1回の健康診断も
受けさせてもらえないような会社でしたから………

後日、各自で行けと言われていましたが
そんなゆとりのあるスケジュールでは動けません。

仮にこれで月100万円もらっていたなら多分我慢できたでしょう。

でも、残業代は50,000円でカンストします。
今改めて振り返ってみるとものすごい搾取されていましたね笑

そこにさらに今後紹介するパワハラも加わって
よく6年も耐えれたな笑笑

幸いな事に取引先やメーカーの人々がいい人が多かった事で
救われたんだと思います。

少しでもおかしいなと思ったら。
タイムカードは写真撮影しておいてください。

ちなみに私はタイムカードは写真し損ねましたが
ボイスレコーダーは常に忍ばせ
店舗の防犯カメラの画像は
何かあったときは再生画面をスマホで撮影していました。

その時の話はまた近いうちにでも…

とにかく自衛は大切です。

辞めることも悪い事ではありません。

この話が誰かの参考や支えになればと切に思います。