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担当営業を変えてくれ……マニュアル無視施工が生んだクレーム。果たしてどうなるか?

車止め施工風景 看板屋時代


看板屋時代末期の最大のトラブルを紹介します。

改めて振り返ると
クライアントも巻き込んだなかなかのできごとになりました。

ちなみに安定のコインパーキングでのK主任が絡む出来事です笑


今回の現場は
街中の繁華街にある立体駐車場を
コインパーキングにするという内容でした。


通常は平面の空いている土地を
コインパーキングにすると言う事で
通常時と規模が違います。
300台位駐車できます。

とはいえ
設置する看板の量が多いと言うだけで
特に普段と作業内容は変わりがありませんでした。

大がかりな施工をするときだけ
K主任と私と他2人位で作業して
看板を設置し
それ以降の細かなクライアントの要望や手直し
細々した物を私が都度対応すると言う形になりました。

その中でクライアントから屋上の各車室に
車止めを設置して欲しいと依頼がありました。


なぜ看板屋が車止めを?


と思う方もいらっしゃると思いますが
車止めの空いているスペースに小さい看板をつけて設置することができるため
依頼が来ます。




それを施工しに現場に行ったときに

設置する場所がわからなかったため
K主任に電話しました。


※設置する場所とは
壁からどのくらいの距離に設置するかと言う事です。


元社畜
元社畜

車止めの位置は
壁から何㎜につければいいですか?

K主任
K主任

車がぶつからん程度

元社畜
元社畜

他のフロアの
工事前からあった既存のやつに合わせていいですか?
壁から○○㎜で

K主任
K主任

それでいいで。


K主任の確認も取れたので
黙々と地道に車止めを設置しました。

施工は簡単です。
地面にドリルで穴をあけて
車止めを置いて
コンクリート用のボンドをたっぷりと塗りたくり
上から釘みたいな大きなピンを
ハンマーでコンコン叩きとめる
イメージ写真にもあるように
釘を打ち込んだ穴を隠すキャップをして
ボンドが乾いたら
出来上がり。


そして数日後………



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クライアントから1本の電話が
K主任の元に掛かってきました。

「現場が漏電しています。」


このひとことから表題の件へと
発展していくのでした。


つづく。


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