勤めていた人材派遣業に新しい事業部門を立ち上げる話が出てきました。
介護士の派遣部門の派遣事業です。
今回はそれが火種となったお話です。
それでは本編です。
怒涛の繁忙期も過ぎ夏くらいのできごとでした。
勤めていた会社は派遣スタッフの特性と
仕事内容の特性上、「軽作業」
夏は割と発注数も落ち着きます。
軽作業と言っても重たい物を扱う時もあります。
これから応募を検討される方は注意した方がいいです。
派遣スタッフは男子学生が多いため
夏休みの期間はこちらから人を集めなくても
すぐに仕事の枠が埋まります。
むしろ、もう仕事ないですか?
っていう声があがるほどです。
手配が終わったらほぼほぼその日の仕事は終わりです。
ま、だからと言って帰れるわけではないんですけどね笑
古き悪しき慣習のせいで笑
そんなタイミングもあり
新しい部門を立ち上げる話になりました。
冒頭でも紹介した「介護部門」です。
メンバーは誰になるかと言うところなんですが……
私はもともと対象外でした笑
なぜかと言うと、
今までの激務をこなせる人を
介護部門の方にシフトさせるという選択肢はなかったからです笑
もう完全に限界まで使ってやろうと言う魂胆が見え見え……笑
表面上の理由は抱えているスタッフの信頼があるから
急に外すとスタッフたちが戸惑うという理由でした。
ま、いいんですけどね。
派遣スタッフたちが慕ってくれたのは
事実嬉しかったし。
そして誰が選ばれたかと言うと……
本ブログでは初登場かな?
給与計算をしていた事務の女性社員でした。
みんな驚きです。
女性社員が1番驚いていました。
「なんで、私?」
って言ってましたね。
(そりゃ、そうだ笑)
介護事業所に営業に行き、
求人募集をかけ面接をし
スタッフのフォローをする。
畑違いの仕事もいいとこですよ笑
社歴は長かったですが
別に本人が希望を出したわけではなさそうでした笑
その結果どうなったかと言うと………
数週間後には
女性社員は「退職」
理由は家庭の都合とのことでした笑
一応、社長のお友だち社員が
引き継いだみたいなのですが
介護事業は開始1ヶ月でなくなりました笑
私が在籍していた時には
その名前を再び聞くことはありませんでした。
そもそも始まってすらなかったかも………
でも、何人か登録に来ていたスタッフがいたので
おそらく、放置されたままだったでしょうね。
そして、その女性社員が辞めた事で
私にも弊害がありました。
給与計算の確認などの手間が増えた………笑
夏の僅かな早く帰れる希望も
謎の介護事業騒動で
夢となって消えたのでした笑笑
なぜ、社長が急に介護と言い出したのかは
永遠にわかりません笑
現場の声を無視して続行したのも
ブラック企業あるあるかもしれませんね。
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