これまでブラックを渡り歩いてきた元社畜ですが、
たまにはブラック企業の中でもこのポイントはいい経験になったな
と思えたポイントを紹介したいと思います。
※注意※
決してブラック企業そのものを褒めているわけではございません笑
看板屋時代
右も左も分からないままスタートした社会人生活。
この時代は以前記事でも紹介しましたが問題上司のK主任の言動に振り回される時代でした。
会社自体も営業部の募集だったのに製作部に配属されたままだったり
社用車壊したら弁償案件だったり等
この時代には社会の理不尽さと聞き流す力を身に着けたと思っています。
聞き流すことによって精神的ダメージを防いでいたんだと思います笑
この時代逆に何を励みに仕事を頑張れていたかと言うと
自分の考えた案やフレーズが街の店の顔になって行くと言う事でした。
与えられたキャラクターや情報を基に自分の中で
おもしろおかしく文章を組み上げて宣伝の顔を作り上げる。
ただ看板を作るのではなくアイディアが形になって行く様が
いちばんやりがいを感じました。
今はこのお店もうないんですが記念すべき看板だったため
今でも写真に残していました笑

思い返してみると
今も続けているブログをコツコツ書く作業の原点は
これなのかもしれません。
色んな言葉の組み合わせを考える、
文章の構成を考える、
インパクトが残るフレーズを考える………
当時から好きな作業だったんでしょうね。
まだまだ、レベルアップはしたいですね。
人材派遣業時代
この時代は人間らしい生活を送った記憶はありません笑
超超超長時間労働で体力的にしんどかった記憶と
定期的にある食の暴力のインパクトが強いです笑
この時代のやりがいは綺麗ごとかもしれませんが
自分の担当スタッフの成長を見れる事でした。
スタッフの性質上初めて働くという子が多かったため
少しずつ大人になって行く姿を間近で見れて手助けできたこと
そして初めて働く人たちにどのように説明すれば
いちばん伝わりやすいのかという
伝え方の創意工夫する力を身につけれたと思います。
また、最近の番外編でも書かせてもらいましたが
10年来の友人関係になる人物を作ることもできましたし
その子の人生のターニングポイントに立ち会えた事は
今でも誇りに思います。
下手な親戚より濃いい関係かもしれませんね笑
電動工具屋時代
私はこの時代を漆黒企業のラスボスと称しています。
まだまだ書いていないエピソードたくさんありますが
簡単に言うと、
看板屋時代と人材派遣時代の複合型になります笑
家族経営のワンマン社長が強烈すぎる( ̄▽ ̄)
↑実は当ブログ1番人気記事笑↑
この時代はネットショップの仕事に携わること
店頭の接客や現場での営業経験を積むことができ
対応力、応用力を身につけれたと思います。
特にクレーム対応等の傾聴と共感の重要性は
今後どんな仕事をする上でも役立つと確信しています。
あと、かなり余談ではありますが
いとこと祖母の葬儀以来10年ぶりに再会もしました笑
偶然、独特なブルーがイメージカラーの
工具メーカーに勤めている事が発覚し
連絡取り合うようになりました
世間は狭いです。
まとめ
決してブラック企業を肯定するわけではありませんが
ブラック企業に身を投じたおかげで学べたこともありました。
それを糧として今後も生きていきます。
仕事を辞めるのも続けるのも自己責任。
人生は自分の物です。
後悔だけはしないようにしましょう。
ただ、最後に言えることは
今の職場環境が辛いのであれば
転職した方がいいと思います。
いいとこだけブラック企業から奪ってやる。
逆に利用してやる。
っていう気持ちで病んだ時、
私は乗り切ってきました。
会社はブラックでも
応援してくれる人は近くにきっといますよ。
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