社会人デビューして2日目で長時間労働の洗礼を浴びたわけですが
日々は黙々と流れていきます。
様々な先輩の元いろいろな現場の事を学ばせて頂きました。
看板の設置の仕方
工具の扱い方
ビスの種類
電動工具の仕事に就くときにこの経験はとても活きることになりました。
現場に出ることは最初は不安の塊でしたが徐々に楽しく感じることが出来ました。
部長と主任Kの対立を除いては………
部長 → 社長の身内。海外から帰国して社歴は主任より後入社で部長になる。
主な仕事は現場施工の段取りを組むことと現場作業。
仕事の方針は丁寧作業でクレームややり直し0のタイプ。
主任 → 外部から転職してきた人。社歴は当時で約3年。部長より年上。
主な仕事は営業もしつつ、デザインもパソコンで作成し現場作業もする自己完結タイプ。
仕事の方針はスピード命。クレーム等があれば都度対応すればいいじゃないかのタイプ。
割とすぐ怒鳴るタイプ。
とにかく仲が悪いΣ(゚Д゚)
表面上は必要最低限な会話はお互いしていますが、
機嫌が悪いときは、
「あいつに伝えとけ」
お互いの伝言係のように使われる毎日でした。
また仕事の方針も違うので、
その人に合わせた立ち振る舞いを考えたりする事も最初は苦労しました。
例えば、
現場では安全面の点から部長からは「走るな」と言われ
主任Kからは見た目が悪いから「走れ」と言われたり………
どちらもある意味正解ではあると思いますが
当時は言われる度にストレスを感じていたと思います。
今となってはお客様等に合わせた対応が重要なのは承知しているので
いい経験ではあったと思います。
部長や主任Kと一緒に動かない日と動く日でメンタルがかなり違いました笑
そんな事を考えているうちに主任Kと行動を共にする日が
悲しいことに増えてしまいました。
おかげで怒鳴られることを聞き流すスキルと図太さは身にはついたと思います。
入社前に聞いた
1ヶ月の製作部の研修を乗り切れば環境は変わると思いながら過ごせば
あまり凹むことはなくなりました。
そして無事1ヶ月が過ぎ………
2ヶ月………………
………………
3ヶ月………………………………
あれ??
いつ営業の仕事するの?笑
次回「製作部残留」
お楽しみに~
今日も現場で怒鳴られた方へ
話半分くらいで聞くとメンタル的に楽ですよ。
すべて真に受けなくて大丈夫です。
いつかこの怒鳴られたことも役に立つかもって悟りを開けたらベストです。
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